Tengkongbaijiao is one of the Reverse roundhouse.

Today is 1st day in December 2021, but Zhener's mind was burned out...

【Zhener】おぉ姐々、もう2021年も一月しかないよ・・・アタシなんにもやってねえ・・・。


【BaiNiang】全くもう。でもどうして何もしなかったのですか?


【Zhener】いや、バファローズが勝ち過ぎちゃってさぁ・・・。

交流戦・ペナント・CSと取ったもんだから。 最後の最後でコケたけど・・・。 今回逃すと今度はいつになるかわからんし・・・。


【BaiNiang】私はBaseballにあまり関心がないのですが・・・そんなに凄いのですか?


【Zhener】そりゃあもう。バファローズが勝ってるからって訳でもないけど、今シーズンは両リーグともとにかく面白かったから。勝利と育成の二兎を追うチーム(バファローズ、スワローズ)が両リーグとも制したのが特に印象深いかな(パ2位のマリーンズも)。いてまえドッグも好きだし。でも神宮球場のカレー、金沢カレーみたいなのもそのうち出るのかな・・・?どうせならボルガライスも出してほしい(奥川投手は石川県、ムーチョ/中村悠平捕手は福井県出身)。


Basic movement of Tengkongbaijiao

【BaiNiang】はい、それでは今回はTengkongbaijiao(騰空擺脚)(腿)を真児にやってもらいます。いいですか?


【Zhener】う~ん・・・それじゃあやるよ。まず適当に構える。で、何でもいいから奥足で蹴りを出す。


【BaiNiang】随分雑ですが、まぁいいでしょう。


【Zhener】この蹴りの勢いを利用して相手に背を向けつつ跳躍する。


【BaiNiang】この跳躍は高さと距離を意識して行ってください。


【Zhener】最初の蹴りの軸足になった前足を内側から外側に回して。右足で蹴るなら左→上→右。


【BaiNiang】跳躍しているので正確には左→上→右→下この際には両腕は足の邪魔にならないように掲げておいてください。


【Zhener】蹴り足を振り下ろして着地。これでおしまい!


【BaiNiang】演武で行うのなら着地後はすぐに仆歩を取ってください。


How to use of Tengkongbaijiao in Practice
True attack is second one!

【Zhener】まぁ、技を見れば大体使い方は分かるわな。一の矢の蹴りは見せ技で、本命は二の矢の騰空擺脚。頭か胸を狙うので二の矢が当たるかどうかはさておき。


【BaiNiang】相手がこの技を知らなかったらそれなりに効果があるのですが。知っている方でも「あまり使われない技だ」というのはありますし。


【Zhener】まぁ、こんな大振りな技をホイホイ使おうとは思わんわな。


【BaiNiang】それと言い忘れていたことを言います。騰空擺脚の紹介では初弾は足技でしたが、動作に差し障りがないなら手技でも構いません。状況から順歩捶がよく使われますね・・・。


How to use of Tengkongbaijiao in Practice
The aim of this technique is fake attack!

【Zhener】次の使い方は・・・今度は騰空擺脚を見せ技に使うの?


【BaiNiang】えぇ。せっかく跳躍と転身して勢いがあるのだから利用しなければ損ではないですか。具体的には旋風腿や圏捶、按撃などを繰り出します。他にも私のオリジナル技術もあるのですが・・・。


【Zhener】え?まだほかにもあるん?


【BaiNiang】えぇ。他に相手が固まったのを見て掴みに行くのもありです


【Zhener】姐々、この技結構奥が深いな・・・。


These techniques are similar to Tengkongbaijiao

【BaiNiang】そうですよ妹々、なかなか面白いでしょう・・・ん?何か言いたいようですね、どうぞ。


【Zhener】このTengkongbaijiao(騰空擺脚)なんだけどさ、要はJumping-Reverse-Roundhouse(跳び後ろ回し蹴り)なんだよねぇ?


【BaiNiang】はい、そうです。正確には一度背を向けながらのZhuanshenbailian(転身擺蓮)なので、跳び後ろ回し掛け蹴りになりますね。


【Zhener】ふーん・・・それについては思うこともあるんだけどそいつは後回し。姐々、正直なところなんだけど掛け蹴りよりも他の技の方がいいんじゃない?跳び後ろ回しや後ろ蹴り、落とし蹴りとかの。


【BaiNiang】それは状況に拠りますね、距離や相手の状態などの。私も実戦で使う場合はその時々で使い分けています。真っ直ぐがよさそうなら後蹴腿や足刀で蹴り込みますし。


【Zhener】なるほどね。それからZhuanshenbailian(転身擺蓮)に戻るけど、これは前足で蹴っていた。Tengkongbaijiao(騰空擺脚)は奥足になるけど・・・これでいいの?


【BaiNiang】その質問は来るだろうと考えていたので、あらかじめ回答を用意しておきました。手技であれ足技であれ組み技であれ前後左右どこからでもできるのが理想です。また動作には必ず目的がある。套路では前足を使うのは習熟度を見るため。あの動作技術をそのまま実戦で使え、とは誰も教えていないですから。また前足でできるだけの煉度があるなら奥足でも可能でしょう。


【Zhener】確かにね。前足で使うなら防御用になるし。


【BaiNiang】ふふふ、なんとか切り抜けましたね(笑)。納得してくれればよいのですが。


【Zhener】いや、今回も単純に内容が濃かったから。おかげであたしゃますます姐々と武術が好きになったよ。


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