Zhener informs her wonderful elder sister.
【Zhener】はい、ちょうど今日はいい日ですね。アタシの姐々を皆さんに紹介します。アタシなんかよりもずっと美人だったりします。
【Bainiang】皆さん初めまして。私は一般的には"Bainiang"と呼ばれています。
【Zhener】こうして見たものの・・・今更特に話すことはないから困ったな。
【Bainiang】そうですか?武術の事でも学問の事でも近況でも何でもいいですよ?
She is more storonger, because she is super wushu master!
【Zhener】アタシの姐々は滅茶苦茶強いです。彼女もアタシ同様に武術のインストラクターなのですが、桁違いに強い。どちらかと言えば”コーチのコーチ”かな?以前アタシなど一度半殺しにされました。倭国の”あやしきまで鍛うたる”金銀を餝りたる太刀は簡単に真っ二つにするし、加減をした上でどんどこ投げ飛ばしてくるし・・・。
【Bainiang】あの時は仕方なかったのです、ごめんなさい。
【Zhener】別にアタシは気にしていないけどね。でもあれからアタシも武術を始めた。かなりの時間が経ったけど、打ち込めば打ち込むほど姐々の凄さが分かっていく。だからかな、人魚ちゃんもクラリモンドも姐々に憧れているのは。まぁ人魚ちゃんは姐々の直弟子だけど・・・。
【Bainiang】私には実感がないのですが、それが本当なら嬉しいですね。
She is pharmacist & owner of pharmacy chain store .
【Zhener】それと姐々は昔薬剤師やってたのよね。
【Bainiang】はい。昔は小さな薬局で調剤もやっていました。真児が目指すものになるためにも薬の調剤は必要ですよ?
【Zhener】アタシは薬品の配合は苦手だ。細かいことをするのは性に合わない・・・って言うと姐々に叱られるんだろうけど。
【Bainiang】あなたも続けていけば、その内慣れますよ。今は配偶者と共同で薬局チェーン店の経営をやっていますが。
When Bainiang met Zhener again
【Zhener】基本的にはアタシは姐々の言うことは聞くのよ。言ってることに大体間違いはないので聞いといて損はないから。
【Bainiang】そうですか・・・悪態は必ずついているように感じるのですが(smile)。でも真児、ちゃんと自分の頭で考えなければいけませんよ。
【Zhener】分かってるって。やはり再会した時のことが大きいかな。あの時の私はもうどうしようもない状態だったからねぇ。
【Bainiang】確かに荒れていましたね。けど私は一目であなたが「あぁ、私の妹々だ」と分かりました。だから止めに入ったのですが。
【Zhener】あの時は本当に痛かった。でも結局は助け出されるにはそれも必要なことだった。アタシはいけすかない悪者に強烈な呪いを掛けられていた。それを相当手荒かったとはいえ”祝福”で吹き飛ばし、そして救ってくれたんだ。だから今のアタシが元気でいられる。姐々には感謝しかないよ。
【Bainiang】あなたに感謝してもらえて私もとても嬉しいです。ところで・・・
Bainiang's offer for Zhener
【Zhener】はい、何ですか姐々?
【Bainiang】あなたたちが編集プロダクションを始めたことを最近知りました。私が少し勧めたこともあるのでしょうが。もし必要ならば、私も何かで協力します。
【Zhener】おぉ、それは有難い!やはり持つべきものは美人で何でもできる優しい姐々だぁ!!
【Bainiang】あなたたちが武術の記事を編集する際には、是非とも講師に呼んでくださいね。あなたたちの修行にも良い影響をもたらすでしょうから。
【Zhener】勿論、お言葉に甘えて・・・ん?ということは、アタシがデモンストレーションで殴られ蹴られ投げ飛ばされすんの(顔が引きつる・・・)?
【Bainiang】Yes, certainly! でも大丈夫ですよ、あなたは相当頑丈にできていますから!!