複数で業績残して才子!
【Zhener】この記事ではE.T.A.Hoffmann(1776-1822)を軽く紹介します。彼は小説家だけでなく法律家・演劇脚本家・大学教員・・・色んなことができるんやな。
【Lindhorst】昔の欧州では複数業界に渡って功績を残している人物が多いですよ。ドイツ系だけでもライプニッツやゲーテもそうですし。ん?真児さん何故浮かない表情を?
【Zhener】いや、”アレ”との差が凄え残酷やな、と感じて。
【Lindhorst】そうですね・・・まあホフマンやゲーテが凄いのであって、”アレ”がダメというわけでも。
【Zhener】いや、”アレ”は相変わらずダメなんだけど。
【Lindhorst】そのホフマンですが、生前は通俗作家と考えられていたようです。むしろ死後評価されたのかな。
”通俗作家”、しかし影響は大きい
【Zhener】でもフランスの小説家たちはかなりの影響を受けていたんだろ?ゴーティエとかバルザックとか。
【Lindhorst】そうですね。ゴーティエはホフマン最大のフォロアーと考えられてます。あら、真児さんまた浮かない顔をして。
【Zhener】ごめんなさい、”アレ”が脳裏をよぎって不愉快で。フォロアーに恵まれないのはまだいい。ゴミ同然の奴がそれなのは・・・。
【Lindhorst】確かFujita Kazuhiroも影響を受けていますね。彼の作品の登場人物?の名前にちょくちょくある。でも倭国の人々はあまり古い小説を読まないからなあ。
【Zhener】結構読みやすいんだけどね。