"Zhuqing" is wife story that is transformation!

This tale is the man that married with Crew.

【Zhener】今回は『竹青』を紹介します。『聊斎志異』に収録された作品です。


【Mermaid】『聊斎志異』は雌狐と結婚する男性が多いですが、また狐ですか?


【Zhener】いいや、今回はちょっと違う。烏だ。


【Mermaid】随分と変化球が来ましたね・・・。


【Zhener】今回は本来なら相模とおしゃべりする方がよかったかもしれない・・・。


簡単な粗筋

【Mermaid】


【Zhener】湖南省に住む魚客は科挙受験に失敗して落ち込んでいた。帰りの旅費を少しでも減らすべく呉王(甘寧、三国時代の武将)廟に宿泊したら、何者かに連行された。


【Mermaid】え?そんなの泣きっ面に蜂じゃないですか?


【Zhener】魚客が連れていかれた先には甘寧がいた。烏の軍団の一員に加えられた。彼が独身なのを聞いた甘寧は、やはり独身の雌の烏とつがいにした。彼女の名前はZhuqing(竹青)。さて、烏になったは川辺で人間に魚肉をもらってお腹を満たすことを覚えたが、ある日したたかに石礫をぶつけられ死にかける。彼はZhuqingに助けられて脱出するのだが、そこで目が覚めた。誰かが見つけてずっと寝たきりだったので「死んだのか?」と不安がっていたらしい。


【Mermaid】ああよかった・・・。


【Zhener】魚客はいったん地元に戻る。しかしもう一度妻の竹青に会いたいので数年後に戻るのだが・・・。


【Mermaid】とりあえずはここまでですね。


倭国人が翻案したが・・・

【Zhener】で、まあ倭国人が翻案してるんですよ。案の定。太宰治(Osamu Dazai/Shuji Tsushima, 1909-1948)が書いたんだが、大して話題になっていない。今なおね。倭国語版のWikipediaくらいだろ、こんなの書いてるの。


【Mermaid】確か太宰はFriedrich Schillerの翻案を書いた人ですよね?


【Zhener】そう。しかも笑えることに倭国人はアレが翻案だということを知らない(笑)。まああいつらはこんなもんだろ。


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