Zhener doesn't understand purpose of this technique.
【Zhener】最近何だか勤勉なBai Zhenerでございます。今日もWushuの実演か・・・ん？Zhoudichui/肘底捶？アタシこれ嫌だな・・・。
【Zhinu】そうですねぇ～白峰仙姑娘々ならずともこの技は不明瞭なところが結構ありますから、理解が難しいのかも～。
【Zhener】それでも、アタシはやるんでしょ？
【Zhinu】Yes, certainly(smile)! 何かあったらワタクシがお手伝いしますから～、豪華な筏に乗ったつもりで頑張りましょう～。
Basic movement of Zhoudichui
【Zhener】はい、そんなわけで筏に乗った美女たるアタシ白真児が実演します。まず状態なんだが、重心は左足にかけておく。両手の掌を内側に向ける。
【Zhinu】両手の高さですが～、左手が右手よりも下にあります～。
【Zhener】次に左足を一歩前に出し、さらに左外側に置く。左腕は肘を曲げて（90度位）左前腕を立て、右腕は（プレイヤーから見て）反時計回りに弧を描き腰かお尻くらいの高さまで下げる。
【Zhinu】左掌はプレイヤーさんの方を、右掌は下方向を向いてます～。
【Zhener】体軸を左に捻っていき、左足も左側面に置いて踏み込む。右足も左足に近づけて着地させる。右腕は顔の高さくらいに引き上げる。左腕は腰くらいの高さまで下げるのかな？
【Zhinu】大体合ってますよ～。この際右掌は左側を、左掌は下方向を向いてます～。
【Zhener】右足に重心を置いて左足は半歩・・・から一歩前に出して、できれば虚歩(xiebu)にする。上半身は・・・左腕はまた前腕が90度程度になるくらいに持ち上げる。右腕は左肘の下くらいに置いておく。右手は握って拳に、左手は開いたまま。これでいいですかね、Zhinu？
【Zhinu】いいですよ～ありがとうございました～。
Zhoudichui is too difficult to use.
【Zhener】この技ってさあ。”捶”とは名付けられているけど、どう見てもパンチ技じゃないよね？
【Zhinu】流石にワタクシもそう考えます。しかし本当に分かりにくい技ですねぇ～。投げ技説がありますけど～。
【Zhener】あぁ、それはない(laugh). 技の形状から見るとJudoのTaiotoshiかHarai-Tsurikomiashiなんだろうけど・・・ねぇ。
【Zhinu】ワタクシはあまり投げ技に明るくないですから～やっぱり変ですか？
【Zhener】Taiotoshiの場合だと右組みなら左方向に、左組みなら右方向に回る。形状は一見似てるけど・・・。
【Zhinu】套路でついた癖を実戦で都合よく抜く、ということは相当難しいですからねぇ～。Harai-Tsurikomiashiではどうなりますかぁ～？
【Zhener】クラリやWu Song(武松)に相談してみたんだけど、上半身の動きがありえない。これはHizagurumaでも同じだった。
【Zhinu】う～ん・・・難しいですねぇ～やっぱり白娘々じゃないとダメなんでしょうかねぇ～。ごめんなさい真児娘々、ワタクシが役立たずなばっかりに・・・。
【Zhener】いや、アタシも似たようなモンだから卑下しないで。基本的にWushuは左腕からの加撃は左手・左腕で止めるよね？
【Zhinu】そうですねぇ～。出来るかどうかはともかく、相手の背後を取るように動きます。Danbian/単鞭しかりDaojuangong/倒捲肱しかり～。
【Zhener】相手の左手の打撃を捌いて、腕を手繰って加速させて足をかけるか払うかして転ばせる技なのかな？なんかアタシはそう感じたよ。
